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商業登記とは

商業登記は、会社に関する重要な事項を登記簿に記載し、一般に公開するために行います。
これは、会社の情報を登記簿により閲覧可能な状態にすることで、商業の取引をするうえで、取引の安全と円滑、活性化が図られています。

会社の情報を閲覧する場合は、その会社の本店所在地を管轄する法務局で、商業登記が閲覧出来るようになっています。

したがって、会社は法務局に設立の登記がされてはじめて成立します。
設立できるのは、株式会社、合同会社、合名会社、合資会社の4種類です。

また、会社法では、株式会社の最低資本金の撤廃、取締役は3名以上必要等の制限の廃止、役員の任期の変更など、ここ近年頻繁に更新されています。